関係で変わる相手の印象

2018年4月18日

突然ですが、私は主人のことを尊敬しています。
私のことをよく面倒を見てくれて、相談にものってもらうことも多く、出会った時からずっと頼れる先輩でした。
付き合い始めてからもそれは変わることなく、働き始めてからの私の悩みや迷いに対して、いろんな観点から様々なアドバイスをくれました。
私も、そんな主人を頼りになる人だと思い、心から尊敬していました。

 

主人はアドバイスをくれる時、いろんな意見を示してくれます。
例えば、同棲生活が2年になろうとし、マンションの更新が近づいてきた頃。
そろそろ結婚という文字が二人には見えてきていましたが、私は海外への憧れを捨てることができず、留学するなら今しかないんじゃないか、今行かなかったらずっと後悔するんじゃないか、と悩んでいる時期がありました。
結婚したら、海外留学をすることはできなくなってしまうだろう、と。



思い切って、その思いを主人に打ち明けました。
主人は私が海外への憧れを持っていることを知っていたので、「行ってきたら?」という立場を示しました。
「うどんちゃんが、”自分探しに行ってくる!”というのであれば、僕は反対」
「目的をしっかり持って、計画を立てていくのであれば、いい経験になると思う」
「独身のうちの方が身軽だから、やりたいのであればいますぐ準備を始めたほうがいいと思う」
「僕だったら海外勤務の希望を出すこともできるから仕事はやめないけど、もし僕がうどんちゃんの立場だったら、今の仕事を辞めてでも行くと思う」
「結婚した後に、海外移住を目指す案もあると思うよ」

 

当時の私の仕事は、特定派遣という業種のプログラマーでした。
要は、大きな企業が受注したプロジェクトのお手伝い要員として、プロジェクトごとにいろんな会社に派遣されるという業務形態です。
そのおかげでいろんなプロジェクトに携わることはできましたが、プロジェクトが1年単位くらいでころころ変わるので業務知識や技術を極めることは難しく、そのため私じゃなければ出来ない専売特許などを伸ばすことも出来ず、また、将来的にもプロジェクトを発注しているクライアントと打ち合わせをするなど出来そうにない会社でした。
もちろん、海外勤務なんてありません。
結局、私は主人の意見を聞いた後、1週間ほど悩んで、仕事を辞めて海外留学することを決めました。



こんな感じで、私が悩んだり迷ったりしている時、主人はいつも私に寄り添った意見をくれていました。
本当に頼りになる人だな、と尊敬し、盲信的とも言える状態でした。

 

しかし!
妊娠中、産後のセックスレスが原因で夫婦仲が悪くなった時、あれほど尊敬していた主人のことを、私は「支配的だ」という風に感じていました。
主人が変わったのではありません。
主人は以前と変わらず、私に的確なアドバイスをくれていたように思います。
変わったのは、私の受け止め方。
好意があるかないかで、「頼りになる」が「支配的」と感じるように変わってしまったのです。
夫婦仲が悪くなった当時、なんと私は「夫 モラハラ」というキーワードで検索をしたりしていました。
主人がひどい!私は被害者である!と思っていたのです。
私の思惑とは異なり、主人はモラハラには全く当てはまらなかったのですが。。

 

主人のアドバイスで私は突き放されたように感じ、アドバイスはすべて責める言葉に聞こえていました。
主人も私への愛情を失っていたので、それは少し影響しているような気がしますが。。
アドバイスの仕方は変わっていないのに、関係が異なるだけで受け止め方がこんなに違ってくるものか、と衝撃を受けました。
まったく私は勝手だな、と反省です。
まさか主人をモラハラをしていると悪者にしようとしていたなんて。。



今では夫婦仲は元に戻りつつあり、また主人を「頼れる人」と尊敬できるようになりました。
相手のことを悪いようにしか思えなくなった時、相手が悪い方に変わったのではなく、自分の気持ちに何か変化があったのではないか、と考えてみると何か気づきがあるかもです!
私も肝に銘じて、被害妄想に陥らないように気をつけようと思います^^;;

 

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