怒り方について考える

最近、アンガーマネジメントについての本を読んでいます。
きっかけは図書館でパッと目について借りて来た、子育ての本でした。
子育ての本だと侮ることなかれ、ですよ。
基本的には子どもとの触れ合い方について書いてあるのですが、夫婦関係についても同じことが言えたりするので、子育てのことを学んでいたはずなのに夫婦について見直すきっかけになった、ということが多々あります。

 

 

この本の中で、私が一番心に残った言葉は、怒り方についての言葉。
すでに返却していて手元にないので引用はできないのですが、「怒鳴らない」ことについての言葉でした。
「怒鳴るとスッキリして気持ちがいい。だから癖になってしまう。」ということが書いてありました。
そして怒鳴られた子供は、萎縮して怒鳴られたことに怖いと感じるだけで、何を怒られてたのかは理解できないそうです。



この話を読んだとき、2年生の頃、九九の練習をしていた私の隣に、定規を持った母が座り、間違えるとその定規で何度も叩かれたことを思い出しました。
叩かれることが怖くて頭も回らず、もちろん九九もスラスラと言えず、泣きながらやったなぁ。。
(しかし、成績が悪かった弟がそうやって怒られながら勉強していた記憶はないのです。それがまた私をモヤモヤさせます。。)
こんな風に、私の母は怒ると、すぐ怒鳴り、私を叩き、物も投げました。
私はこういう怒り方しか知らないので、私が絶対に同じことをしないと意識して怒りの感情のコントロールを学ばない限り、娘に同じことを繰り返してしまうと、そう思っています。
今のところ、怒鳴ったり叩いたりせずに娘と接することができていますが、いつか手を出してしまうのではないかと、自分のことながら怖いです。

 

夫婦関係においては、幸いなことに今まで怒鳴りあいの喧嘩をしたことはありません。
私は怒り方が下手なのもあって、怒ると黙ってしまうタイプです。
怒りをどう表現したらいいのかわからず、怒りをそのまま口に出すと涙が溢れてしまうのです。
私が泣くと、これまた主人をイライラさせてしまうので、自分の中でわーっと言わずにすむレベルまで怒りを消化してから言葉にする、ということを心がけています。
涙と一緒に怒りを飲み込む感覚です。
そのまま怒りを主人にぶつける事なく、自分の中で消化できることもあります。
すぐ消化できる怒りならいいのですが、そうじゃない場合、何日も何日もモヤモヤすることになり、考えがまとまるまで自分の中に貯める事になるので、それはそれでしんどいなーと思うものの、怒鳴り合いの喧嘩になるよりはいいのかな、と考えています。



主人も黙ってしまうタイプ。
私と同様に論理立てて説明ができるようになるまで、私にその話を振ってくる事はありません。
いつの間にか機嫌が直っていることもあり、これまた私と同じように主人の中で消化される怒りもあるんだと思います。
なんだかんだ、バランスが取れているのかもしれません。
私の母と父は、喧嘩を始めるとだんだん声が大きくなって怒鳴り合い、物にもあたり、ダイニングテーブルの椅子が折れていたこともあるくらい、激しい喧嘩をしていました。
そして、私と弟は喧嘩が始まるとすぐ二階へ行き、その声や音が聞こえないように、ヘッドホンで音楽を聴いたりして自室に籠っていたことを思い出します。
もしかしたらそのつらかった経験が、私が感情のまま怒鳴ったりすることにストッパーをかけているのかもしれません。。
子育てと同じように、一度怒鳴ってしまうと癖になってしまうのでは、と両親のことを思い出しては絶対にしないぞ、と心に誓うのでした。

 

こうやって、母や両親の行動をトレースしない、したくない、と思う事は、親に反発しているわけで大きく拗らせてしまっているんだろうと思います。。
でも、こうやってアンガーマネジメントのこと、アダルトチルドレンのこと、自己肯定感について、毒親のことなど、学んでいくことでこの先心が軽くなるといいなーと思っています。
長い割にまとまらない記事になってしまいました><
いつも読んでいただきありがとうございます!

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